オトススメJtoL |
![]()
■ジョージャクソンが活動を再開していたのはよく知っていたけど、Big World〜Will Powerの流れが気に食わず及び腰でいた。クラシックの世界に行ってしまった過去の人扱いだったのだけど、前作で初心に戻って「怒れる若者」を演じ、今作で「Night& Day」「Body & Soul」時代の黄金期を再現したらしい。 |
![]()
■ムーンライダーズにも多大な影響をあたえたと言われるカナダのSSW、ルイス・フューレイとその恋人キャロル・ロールのSARAVAHからのアルバムで、二人が出演するミュージカルドラマのサウンドトラックである。 |
![]()
■なんど聴いても心にじわりと熱いものが溢れてくる音楽、それがこの『People』だ。小坂忠さんが25年ぶりに細野晴臣プロデュース、元ティンパンの面々をバックに作ったポピュラーアルバムである。小坂氏といえば75年に「ほうろう」で日本人のブルーズを確立したにもかかわらず、翌年にはクリスチャンになり、日本的なゴスペル(Jゴスペル)を普及させてきた人。91年からは秋津で牧師さんをやっている。 |
![]()
■大好きなジャズボーカリストLeeWiley。1930〜50年代に活躍した白人女性ボーカリストの草分け的存在だ。かぼそい声でサテンのイヴニングドレスに包まれたハスキーボイス。紫煙とスポットライトでドレスアップされたヴィブラート。そんなイメージの彼女が、とても小粋なNYを夢見させてくれます。
|
![]()
■James Cotton Bandだ。1975年のHigh Energyなのだが、名作「100% Cotton」の次回作でもあり、絶好調のブルーズハープ&ボーカルが聴ける。あまりブルーズに食指を動かされない私がこのアルバムを手に取ったのはもちろんニューオリンズ絡みだからだ。プロデューサーはAllen Toussaint。ミーターズがRejuvenationを出した翌年だからトゥーサンも絶好調だったはず(74年のトゥーサンプロデュース作品はDr.John、Huey Smith、Jess Roden、King Biscuit Boy、Labelle、Meters、Badgerなど盛り沢山。そして75年は名作Southern Nightsが生まれた年だ)。 |
![]()
■2003年に亡くなったカナダのハーモニカおじさんの74年発表作品。一応3枚目で全部で7枚アルバムがあるらしい。バロンズ、ロニーホーキンズのバンドなどで活躍したそうだが詳細はピーターバラカンのライナーを参照してほしい。 |
![]()
■角松敏生とNYスタジオミュージシャンの音はよく似合う。名作「初恋〜hatsukoi」でそのコラボに成功を見せた彼がヒットの勢いに乗って世に出したアルバムがコレ。3曲以外は全てNYでの製作。彼の神経質で完璧主義な性格がそのまま出ている曲調が、アチラのスリリングで切迫感のある空気に見事溶け合ったのであろう。 |
![]()
■スポポ・スポロロと始まるジョーンジズのファーストアルバムは全編、コテコテの甘系ソウルコーラスのオンパレード、まさにフィリーサウンド! Cornell Dupreeのギターも妙に甘く感じてしまいます。ミラーボールに下でのチークにぴったりな一枚でしょう。 |
![]()
■Les DeMerleの3枚のリイシューの一枚で78年のライヴアルバム。ジャズやジャズファンクの範疇で語られるドラマーらしいが、TransFusionという曲を中心にデ・ラ・ソウルやHIPHOPな方々にかなりサンプリングされているとのこと。 |
![]() with John Fahey, Woody Mann, John Miller, Alan Seidler
■イギリスのブルーズの主流は主にシカゴモダンなエレクトリカルブルーズだったのに対し、ジョーアンはかたくなにアコースティックな戦前ブルーズを唄いこんだ稀有な人だ。 |
![]()
■Grease BandやAraival、King Crimsonなどから集まった超怒級FUNKセッションユニットの75年のツアーのライヴ。とてもUK白人バンドとは思えない黒いノリに圧倒され続ける66分、うねりまくりの1、2曲目、ちょっとお洒落なスムースファンクの#3、跳ねるベースとボーカルの絡みがうれしい#4、音の渦に巻かれているうちに1時間がすぎてしまう。 |
![]()
■Average White BandやGonzalezと並ぶ70年代UKホワイトブラスファンクバンドであるココモの76年のセカンドアルバム。彼らが意外にもパブロックとして括られているのは、10人(9〜8人の時代も)のメンバーのほとんどがロンドンのセッションミュージシャンとして食っていたため、AWBなどのように渡米を含めた遠征ツアーに出ることが出来ず、ロンドンのパブサーキットでの音楽活動に重点をおかざるを得なかったことに起因している。 |
![]()
■60年代ロンドンのパブサーキットで活躍したAlan Bown Setボーカリストとして(彼の後任はRobert Palmer)、同パーマーやFrankie MillerとともにUKホワイトソウルボーカルの雄として歴史に名を残すジェス・ローデンの74年のファースト。 |
![]()
■イアン・デューリーの魅力は彼の愛くるしいとは言いがたい「変」な歌声と良識ある人間なら眉をひそめざるを得ない人を食った歌詞、チャズ・ジャンケルを中心としたコンポーズとそれをそれまでは想像だに出来なかったホワイトファンクという新ジャンルを作っていったブロックヘッズの演奏だろう。つまり半分はイアンの、後の半分は周囲があっての魅力である。 |
![]() Still Jumpin' the Blues
■カンザスシティのジャンプブルーズマン、ジェイ・マクシャン90歳(83歳説あり)のアルバムは、なんとルーツロックの歌姫Maria Muldaurが数曲唄っている。それも曲によっては単なるデュエットの相手ではなく、ピンで参加だ。 |
![]()
■元The BandのドラマーLevon Helmの80年の名盤American Sonは自分のルーツである南部に対する愛情にあふれている。ウッドストックに活動拠点を定めていたヘルムが、もう一度自分のルーツである南部のサウンドに原点回帰しようとしたアルバムだ。 |
![]()
THE JUMPING JACQUESのAVALONでございます。60年代後半の発表と思われる2ndのリイシューなんだけど、このうそ臭くって安っぽいジャケットに思わず一目惚れしちゃいました。 |
![]()
■これはジャック・タチというフランスの映画監督の「ぼくのおじさん」シリーズを中心としたサントラのコンピだ。原題をExtraits Des bandes Originales De Films De Jacques Tatiという。 |
![]()
■いわずもがな日本のライ・クーダー久保田氏が自前のSwamp精神にハワイアンと沖縄チャンプルーをまったりもったり味つけしてくれてます。 |
![]()
■ジャズでもなくリズム&ブルースでもない。JIVEミュージックのジャンプする魅力をもっともわかりやすく理解するにはルイ・ジョーダンを聴くのがいい。 |
![]()
■ひたすら熱いグルーヴ、ドラムもベースも沸き上がり、うねるようにリフを繰り返すギターと、地を這うかと思えば突然踊り狂うオルガン。これでもJAZZと呼んでいいのだろうか?という疑問すら感じる暇を与えないで、ジミーはボクらのシナプスを興奮の甘い恍惚に浸らせてしまう。 |
![]()
■なんと人を食ったジャケなのだろう。ヘタウマなスーパーマンもどきが中指のリングからビームを発射してる。。。このジャケからはこのアルバムがどんなにクールでどれだけファンキーか、推測不可能なので乱文ながら解説を試みたい。 |
![]()
■ジョージ・ベンソンのグループから始まり、ルー・ドナルドソンの「アリゲーター・ブガルー」のオルガンをつとめたことで一躍注目の的となったロニー・スミス。彼の(実質的な)2作目のリーダー作であるこの69年のアルバムは、前作「Think!」の大ヒットを受けて作られたものである。 |
![]()
■ジャケットの、まるでちんけなチンピラのような衣装に、人を食ったような表情、それ自体が社会への反発でしかないようなアルバムだが、内容的にはほとんど前作Look Sharp!と変わらない。変わったことといえば、彼自身が録音作業やバックバンドのメンツに対して慣れた事により、より余裕を持って彼らしく歌い上げている事だろう。 |
![]()
■こんな音を優しさと言うのじゃないかな? John Millerの2003年の新作Hey Thereのことだ。25年ぶりのソロアルバム、全編フィンガーピッキングのギターの弾き語り。ほとんどスタンダードのカバーってあたりが情報か? そんなことはどうでもいいくらいに優しい音だ。 |
![]()
■ジョン・ミラーのフィンガーピッキングの素朴さは人の心にじわじわと染み入ってくる。小粋なくせに気取っておらず、温かい。体温が直に伝わってくるような演奏だ。 |
![]()
■フィンガーピッキングのギター奏者として活躍したジョン・ミラーの1979年の作品。全曲ジョージ・ガーシュインの曲をフィーチャしている。 |
![]()
■60年代末にジャグバンドブームを引き起こし、ジョン・セバスチャン、マリア・マルダーらを世に送り出した伝説のジャグバンドのリーダー「ジム・クエスキン」の2003年の最新作。 |
![]()
■静寂をぶっ潰すバスドラムの響き、そして凛と聳え立つような堂々としたホーン、それらに支えられてたちあがるJoeの苦汁の叫び「Verdect!!」。荘厳な初章に引き継がれる不穏なダンスナンバーCha Cha Loco。美しいバラードによって沈静化された感情を一気にまくし立てる、焦燥感を煽るナンバー You Can't Get What You Want。 |
●コーナートップへ |