オトススメPtoR |
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■バンドの中心はPaddy McAloonとプロデューサーのThomas Dolby。優しくって温かい幻想的な音作りはたぶんにDolbyの力なんだろうな。はじめて知ったのは88年のアルバムFrom Langley Park to Memphis。若くて、いかにも古き良きR&Rに憧れているバンドって感じのジャケットだったんだけど、音を聞いたらGreen Gartside(笑)。たまたまScritti PolittiのProvisionが出た当時ではまっていたところもあり即GETだった。彼らの最大の良さはバラードの美しさ。切なくて耽美的でしかし締まりのあるバラードはScrittiPolittiよりも良く出来てるんじゃないかな? とても気に入ったものだ。 |
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■Paul Simonは僕が洋楽の中で最初に好きになったアーティストでした。ラジオでポールのStill Crazy After All These Years「時の流れに」を聴いた時、当時フォーク好きで、とても歌詞を大切にしていた自分の中で、歌の意味がわからなくても感情に訴えることが出来る音楽を知りました。 |
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■Teeの最高のパートナーといえばGaddだが、彼をもっとも活かした人といえばPaul Simonだろう。SimonとTee(とGadd)は75年以来ずっと同じ音を作り続け、同じライブを経験している。TeeもGaddもSimonのスケジュールにプライオリティをおいて活動していたという。 |
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■何故この人がStuffのメンバーじゃなかったのだろうというも思わせる男、パーカッショニストのラルフマクドナルドだ。 |
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■ブラックシンガーソングライターの歌姫というかPhil Ramoneの秘蔵っ子というか、実にしっとりした音の似合うフィービーの77年のアルバムです。タイトル曲はStephen Bishopの大ヒット。 |
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■実はTeeのソロアルバムって五枚しかないのである。クレジットとして確認できるだけでも30年近いキャリアを持ち、参加したアルバムの数は数えたことがないという彼、しかしソロワークとなるとStuffとして名を上げた78年のStrokin'から亡くなる前年の92年に発売されたReal Timeまでたった五枚しかないのは音楽史上の不運としか言いようがないだろう。 |
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■2作目は80年発表のNatural Ingredients。前作がティーショットのティ−でこちらが紅茶のティーとおやじギャグのジャケが続きます。基本的には前作と大差のない顔ぶれ。違うことといえばボーカル曲がかなりのウエイトをしめていることかな。 |
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■次の3作目は残念ながら日本のみの発売になってしまったもので85年発表のThe Bottom Line。セルフプロデュースで2作目のソウルボーカル路線をさらに推し進めてはいるものの、音的には1作目に近い都会っぽい音。Marcus Miller(B)John Tropea(G)Dave Weckl(Ds)という新メンバーが前作のようなブラック路線を、よりクロスオーバーな部分へ引き戻しているのが興味深い。Tee本人の歌もかなり上達(笑)。 |
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■さて4作目、一番印象が薄いアルバムではあるが、とてもキメの細やかな作りをしているのがこのInside Youだ。 |
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■しっとり落ち着いた曲で始まるのは5枚のうちでこのアルバムだけだろう。Real Timeという名のこのアルバムが彼の最後の作品となってしまった。前作で作曲欲求は十分に果たしたのだろうか?このアルバムでは3曲だけである。そしてスタンダードカバーも3曲。また(奥さんかな?)Eleana SteinbergことEleana Teeが2曲で作曲クレジットに入っている。ブレッカーBrosなどと活躍したボーカリストだ。 |
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■さて、Teeの全てのアルバムにコメントを付してみたが、もうお分かりのように、5枚のアルバムは真ん中のBottom Lineを境目として、Soul/Disco寄りの前半とバラード/ブラコン寄りの後半がある。彼のピアノがとても活きているのはSoul路線であり、Soul路線を充実させるための道具だったボーカルが、後半のバラード路線のメインとなっているというのも興味深いものだ。 |
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■音楽を楽しむってのはこういうことなのかもしれないと思わせるアルバム。ルーツミュージックの伝道師ライ・クーダー76年の記録録音である。 |
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■ぼくの基本となるアルバムの1枚。ポールがその帝国主義的搾取能力を存分に発揮し、セカンドライン、デキシー、R&B、ゴスペル等の黒人音楽をポップワールドに紹介したアルバム。しかし、その出来がいい! ポールのメロディや唄い方にとってもマッチしている。 |
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■フェイセズ人気絶頂の中、グループを脱退し、自らのバンドを率いてソロ活動を展開したロニー、そのバンド名を冠したのがこの74年の2nd「Ronnie Lane's Slim Chance」だ。 |
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■元バンダーグラフジェネレーターのPeter Hammillのこのアルバムは雨にとっても似合う気がする。静寂の中からゆっくり浮き上がってくるようなピアノの音色ーー不安感をもたらすような独特の和音ーーがオープニングを飾る。ほとんど重く確実な音を刻むピアノと、切々と訴えることで誠実さをかもし出すピーターの低い歌声以外、レコード針の雑音しか聞こえない。まさにひたむきで哀しげな雨の夜のBGMだ。 |
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■FUNK FUNK FUNK、この一言に尽きる。BBKingやAlbert Kingのバックオルガニストだったロン・リーヴィ、彼の21世紀になってからのリーダーアルバム3枚からのコンピはまさに怒涛のアシッドファンクである。 |
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■以前、The Greyboy AllstarsやソロでSAX吹きのKarl Densonの後ろでキーボードを弾いていたお兄ちゃんがこのロバート・ウォルター。注目され始めたのは2000年にRobert Walter's 20Th Congressというバンドを結成してジャムバンドとジャズとフュージョンの間のようなアルバムを出した時からだ。たしか、Stanton Mooreがゲスト参加してるということで注目を浴びたアルバムだった。僕も一応買ったが、ジャムシーンの一つの動き程度にしか思っていなかった。 |
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■Rock Pileというのはパブロックの双璧であるDave EdmundsとNick Loweのユニット。もともとはDaveのツアーユニット名だったらしいけど、自らがプロデュースしたブレンズリーシュワルツのNickがソロワークをはじめてから、なんとなく二人のユニット的な意味合いに。そしてRock Pileの解散祝い(?)って感じで出たのがこのアルバム。 |
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■素晴らしい音楽に出会った。HoboシンガーとしてリヴァイヴァルブルーズのSSWとして世に現れた男、ポール・ジェレミア。彼の73年のこの作品はメリーランド州のマイナー・レーベルAdlphiよりリリースされていたもの。 |
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■77歳のデビュー作。半世紀以上もキューバの音楽界のビッグネームたちを支えてきた一人のピアノマンが初めて自分を世界に問うた作品だ。 |
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