New Orleans D |
David Batiste & the Gladiators / New Orleans Is Coming back
■David Batiste & The Gladiatorsの2007年に出た新譜New Orleans Is Coming Backはニューオリンズ復興を願うタイトルチューンがユルファンクでなかなか良い。 |
Dirty Dozen Brass Band / What's Going On
■あのカトリーナから1年後に世に出たDDBBの「What's Going On」を僕はまだ消化できていない。 |
Dr. John / Desitively Bonnaroo
■74年発売の7枚目、邦題は「恐るべきファンキードクター」だったらしい(笑)。In The Right Placeの続編的アルバムでプロデュースもアラン父さん、バックもMeters。 74年のMetersといえばRejuvenationの頃、ストーンズの前座やって翌年にはマッカートニー夫妻の船上ライヴが控えている。悪いわけがない時期だ。 |
DocHoulind Ragtime Band meets John Boutte / Live At Femo
■デンマークはコペンハーゲンを中心に活躍するニューオリンズスタイルのジャズドラマーのシクステットがご存知ジョン・ブッテをゲストに迎えた96年のFemo Jazz Festivalでの録音。 |
Dr.John / N'Awlinz Dis Dat Or D'Udda
■ニューオリンズ自体に贈るアルバムということで、ゲストもてんこ盛り、カバーも盛りだくさん。しかし、発売当初のCCCD騒動で躓いたことが象徴するように、なんとなくイマイチなアルバム。 |
Dr.John / Ultimate
■良くも悪くも初期ドクタージョンのベストアルバム。GrisGris、Remedies、Gumbo、In The Light Place、Destively Bonnarooより14曲をセレクト |
Dr. John /In The Right Place
■Gumboに続いてリリースされたDr.John最大のヒットアルバム。こちらはオリジナル曲中心。ニューオリンズのヒットメーカー、アラン・トゥーサンのプロデュースで、ファンクの創始者ミーターズをバックにしたコンテンポラリー・ニュオリンズ・ファンクの完成版。 |
Deacon John Moore / Deacon John's Jump Blues
■ディーコン・ジョンは40年のキャリアを持つスライドギタリストで、Cosimo MatassaのスタジオバンドでAaron NevilleのTell It Like It IsやChris KennerのLand of 1000 Dancesを、アラン・トゥーサンのスタジオバンドではErnie K-DoeのMother in LawやLee DorseyのWorkin' in a Coal Mine、Irma ThomasのRuler of My Heartなどのヒット曲のバックを務めている。60年代にすでにソロでなんともいなせなR&Bチューンを発表している。近年では90年にヘボいボーカルフュージョンまがいのアルバムを出したり、コテコテなブルーズのライブアルバムを聞かせてくれたりしていた。しかし、その40年にも及ぶ活動が認められ、2000年にめでたくLouisiana Blues Hall of Fameに選ばれた。今回のアルバムはそのお祝いアルバムのようだ。ライブ録音で、DVDも同時発売している。
|
The Dirty Dozen Brass Band / Medicated Magic
■DDBB2002年の作、前作Buck JumpでJohn Medeskiをプロデューサーに迎え新たな境地を見出した彼らが、JamBand的な解釈をさらに自分たち流にこなしたアルバム。いわゆる「勉強」だった前作が今回は彼らの血となり肉となっている。 |
●コーナートップへ |