New Orleans E






Eddie Bo / Saints, Let's Go Marching In

■ぬ…ぬるいっ、いわゆるユルキャラって感じでしょうか? 50年代からニューオリンズR&Bの第一線を活躍するエディー・ボーの07年の新譜はニューオリンズジャズをR&Bテイストにリメイクしている。
■酔いどれながらゆるゆると蟹股で踊る感じ? 酒が回りそうだな…しっかし発表年には77歳! このジジイどうしてこんなに元気でファンキーなんだろう…ちなみにタイトル曲の「Saints, Let's Go Marching On In」は僕らがよく知っている「Saints Go Marching In」(聖者の行進)とはちょっとだけ違います。

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Earl King / Street Parade

■71年に録音され、当初はアトランティックから発売のはずだったアール・キング+アラン・トゥーサン+ミーターズのNO最高コラボアルバム。当時は結局トゥーサンのSeaSideStudioの独自レーベルであるKansuからタイトル曲のシングルが出たのみだったそうです。1982年に英でリリースされ初めて日の目をみた。1987年にはPヴァインから日本盤も。2003年になって初めて両者の収録曲を全て網羅した形で、初CD化されたのがコレ。ちなみに2005年になり豪州のブルーズレーベルAimより同名アルバムが出ているがジャケ違い曲順違いである。
■ 全曲がトゥーサンプロデュースによるミーターズサウンドなのかはわからないがタイトル曲やMama&Papa、I'm your dogThe Real McCoyなどファンキーな曲は間違いなく70年代以降現在につながるNOファンクのものだ。しかし同時期のミーターズやリー・ドーシ ーのトゥーサンアルバムに比べると野卑な感触があるのはアールっぽさなのだろう。
■ 全曲怒涛のファンクの嵐!と書きたいところだが、ミディアム/バラードになると60年代のもったりしたR&Bらしさがでてしまうのが五條的には☆が1つかけてしまうところだ。しかしNOファンならマストの歴史的アルバムであろう。(リンク一番左は豪州版)

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Eddie Bo / New Orleans Solo Piano

■土臭Funkオヤジ、Eddie Boの95年発表のほぼピアノソロアルバム(一部パーカッションや歌ものあり)。95年のBollerRoomでのライブ6曲と93年のニューヨークでのスタジオライブ4曲。なぜかスタジオ4曲はすべて4分55秒という謎付き。
■えらくヘロヘロな音から始まったなぁと思いきや、ピョンピョン飛び跳ねだすピアノにがつーんとやられる。かなりハイテンションで、キーミスも多いが、そこはウン十年のファンキーサウンドにかき消されてしまう。
■スタジオライヴはちと音色が良くないが、ピアノだけの演奏でこれだけファンクを堪能させるのはすごいと思う。さすがNOファンクを40年も引っ張ってきた猛者の演奏だね! (200404)

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Ernie K-Doe / The Best Of Ernie K-Doe

■マァザ・イン・ロウ〜のアーニー・ケイ・ドーのベストです。日本では大瀧師匠の「楽しい夜更かし」として有名なノベルティソングですが全米R&Bチャートのみならずポップチャートでも1位を取った名曲なんですね。プロデューサーのアラン・トゥーサンはこの曲でいくら儲けたのでしょうか(笑)
■2001年に逝去されたアーニー本名をErnest Kador, Jrという。最初はゴスペル歌手を目指していたそうで、シカゴにいたころはフラミンゴスやムーングロウズなどとも共演した実力派。前述のMother In LawやTeta Te Ta Taなどからは想像付きません。板東英二が実はプロ野球選手だったとか、ユースケ・サンタマリアがラテンバンドのリーダーだったというくらい想像のつかない雰囲気です。しかしGeorgia on My Mindなどのバラードの絶唱やDon't Let Me Downのようなブルーズ曲を聴くとその迫力に驚かされてしまいます。今更ながら奥の深いアーティストですねぇ。 (2004/01)

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Eddie Bo,etc / Funky Funky New Orleans Rare And Unreleased New Orleans Funk 1968-1971

■こちらは68〜71年にScram RecordsやBo-Sound、Fireball、Gold Cupなどに残されたエディー・ボープロデュース作品のコンピです。かなりレアなものや初モノがありますので70年前後のディープファンクをお好きな方は入手するのもいいかもしれません。
■収録アーティストはChuck Carbo、Explosions、Eddie Bo、Eddie Bo and the Chain Gang、Vibrettes、The Scram Band featuring Smokey Johnson、The Scram Band。重要なアーティストなのかどうか全然わかりませんが、どれも楽しい音です。

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Eddie Bo / The Hook And Sling

■ニューオーリンズのピアノ・プレイヤー、「ドロドロの B 級ニューオーリーンズ・ファンク」の創始者として55年より(現在も!)活躍するエドウィン・J・ボケイジことエディー・ボー。彼のScram RecordsとBo-Soundに残されたシングル音源のコンピ。
■まったりファンキーというか、こんなに激しくシャウトしているのになぜかなごむのは僕だけでしょうか? りきみ方や曲名にJBっぽさを感じるのは当時の流行だったのかもしれません。前半がR&B色全開で、中盤あたりがオルガンファンクっぽくて、後半にはなんとも力の抜けるバラードが聴けます。

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Egg Yolk Jubilee / Brunch With Rocco

■ニワトリが1匹堂々と直立したこのアルバムは、ディキシーランドジャズの21世紀的解釈か? エッグヨークジュビリーはとぼけっぱなしです。
■ラッパがパララ〜となります。ジャグバンドかと思うほど飄々としたダンスミュージック、のっけから聞き手の期待を外しまくってくれます。怪しい昭和歌謡のような曲は端っこから覗くようなチューバがなんともいい味を出してくれます。
■別にニューオリンズの必要がない音、でもNOの土壌だから出てきた音なんですね。

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