New Orleans NO |
Nori Naraoka's 93D / New Orleans - New York
■ニューオリンズ在住の奈良岡典篤さんの初リーダーアルバム。Big Sam's Funky NationやWild Magnoliasでも活躍中。2006年発売。ゲストにRussell Batiste、Jun Yamagishi、Sammy "Big Sam" Williamsなど多数。 |
The New Orleans Social Club / Sing Me Back Home
■ハリケーンカトリーナの6週間後に製作されたチャリティーアルバム。Ivan Neville(ハモンド)、George Porter,Jr.(ベース)、Leo Nocentelli(ギター)、Raymond Weber(ドラムス)、Henry Butler(ピアノ)がバンドメンバーで、そこに様々がゲストが絡んでくる形。 |
Neville Brothers / Walkin' In The Shadow Of Life
■「人生裏街道」なんて演歌なタイトルの癖にとってもファンク、まるでミーターズ全盛時のような力強さだ。しかしサウンドはミーターズのそれよりもずいぶんダンサブルだ。「腰の砕ける」という表現のミーターズサウンドではなく、ビートが強くてクールだ。曲によってはP-Funkのようでもある。これが50代、60代のファミリーが作るサウンドなのだろうか? |
New Orleans Klezmer Allstars / Manichalfwitz
■GalacticのStanton MooreとBen Ellmanが在籍したことで認知度の高まったクレヅマー系ファンクバンド96年の作品。MooreとWillie Green Vが半々くらいでドラミングしている。 |
New Orleans Klezmer Allstars / The Big Kibosh
■97年、Galacticがデビューする前に、Stanton MooreとBen Ellmanが在籍していたバンドのアルバム。Klezmerとはユダヤ音楽のこと。世界中でユダヤの哀愁を秘めた音楽が演奏されているが、コレほどまでにファンキーなクレズマーはまずないだろう。 |
The Neville Brothers / The Neville Brothers
■96年にA&Mから出たネヴィルズのベスト。えらくアーロンに偏って、その上間違いだらけなライナーノーツが腹立たしい(アーロンとチャールズがミーターズに加入してネヴィルズが出来たらしい)。あまりネヴィルズのスタジオアルバムを持っていないので、どのアルバムからどうってのはわからない。 |
New Orleans NightCrawlers / Live At Old Point
■若手を中心としたニューオリンズ白人ブラバン界期待のホープ、ナイト・クローラーズのライブ。とにかく意気のいい演奏だ。各々の音が跳ね飛んでいる。 |
The New Birth Brass Band / D-Boy
■Rebirth(甦った)ではなくNew Birth(新生)ブラスバンドの97年のアルバム。17歳で逝去した友人(?)への追悼アルバムらしいのが、そんな感傷的なアルバムを出すこと自体で分かるように実に若い音作りだ。 |
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